他人軸に疲れたあなたへ

目次

― 本当の「自分軸」とは何か ―

「もう他人の期待に応えるのは疲れた」
「自分軸で生きたい」
「でも、何を基準にすればいいのか分からない」

スピリチュアルに興味はある。
愛や統合という言葉にも惹かれる。
けれど現実では、家族・職場・世間の目に揺さぶられる。

この記事は、そんなあなたに向けています。

1. 他人軸がつらい本当の理由

他人軸とは、

「嫌われたくない」
「見捨てられたくない」
「評価を失いたくない」

という恐れから動く生き方です。

問題は、あなたが弱いからではありません。

人は本来、つながりを求める存在です。
だから拒絶への恐れは自然です。

ただし――

恐れを基準に選択し続けると、
本音が分からなくなります。

それが「自分がない感じ」の正体です。

2. 自分軸は「わがまま」ではない

よくある誤解があります。

  • 自分軸=自己中心的
  • 自分軸=好き勝手に生きる

違います。

本当の自分軸とは、

恐れではなく、本質から選ぶこと

です。

ここでいう「本質」とは、

条件付きの役割ではなく、
もっと深いところにある静かな感覚。

心理学では、
Carl Jung が「自己(Self)」という概念で説明しました。

それはエゴ(社会的な自分)よりも広い存在です。

3. なぜ恐れが自分を曇らせるのか

恐れがあると、人は

  • 本音を隠す
  • 無難な選択をする
  • 反対意見を飲み込む
  • 「いい人」でいようとする

するとどうなるか。

「本当はどうしたいのか」が分からなくなります。

つまり、

自分軸がないのではなく、
恐れが声をかき消しているのです。

4. スピリチュアルとの健全な関わり方

スピリチュアルは悪くありません。

愛や統合という言葉は、
実際に人を深めます。

ただし注意点があります。

「愛であらねばならない」
「怒ってはいけない」
「ネガティブは波動が低い」

こうした考えは、
逆に自分を抑圧します。

本当の成長は、

怒りや不安も含めて
自分の内側を受け入れ、見つめることから始まります。

5. 自分軸を取り戻す具体的ステップ

難しい修行は不要です。

① 小さな「本音」に気づく

・本当は今日は休みたい
・本当はそれ嫌だ
・本当は悲しい

まずは気づくだけ。

② すぐに正当化しない

「でも大人だから」
「みんな我慢してるし」

この思考が他人軸の習慣です。

③ 恐れを否定しない

「嫌われたくない」と思う自分を責めない。

恐れは敵ではありません。
あなたを守ろうとしてきた力です。

6. 成長とは何か

成長とは、

もっと成功することでも、
ポジティブになることでもありません。

成長とは、

恐れから選ぶ回数が減り、本質から選ぶ回数が増えること

です。

それは劇的ではなく、静かな変化です。

7. 最後に

あなたが他人軸に疲れたのは、
あなたの内側が目覚め始めているからです。

もし本質が愛なら、

自分軸とは

「自分だけを大事にする軸」ではなく、

恐れを超えて、自然に他者とも調和できる軸

です。

焦らなくていい。
比べなくていい。

まずは今日、

「本当はどう感じている?」と
自分に一度だけ問いかけてください。

そこから始まります。

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この記事を書いた人

心と体を同時に癒し、あなたらしい人生を取り戻すお手伝いをしています。
子どもの頃、父の厳しいしつけの中で寂しさや孤独感を抱えながら育ち、20代では10年続く慢性腰痛に苦しみました。
しかし、たった1回の心理療法で痛みが消え、同時に心のブロックも解放され「このままでいい」という安心感に包まれた経験が、私の人生を変えました。
その体験をもとに、独自開発の感情開放ボディーワーク、オンサ心理療法、チャクラヒーリングを組み合わせ、平均1〜3回のセッションで心身の不調や慢性痛にアプローチしています。
あのとき私が感じた“解放感と安心感”を、今度は多くの人に届けたい——それが、私の活動の原動力です。

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