私たちは「固い世界」に生きていると思い込んでいる
変わらない現実、動かない人間関係、消えない痛み
「もう何をしても変わらない気がする」
長年続く慢性痛。
気を遣い続けてきた人間関係。
自分よりも他人を優先してきた人生。
それらは、まるで分厚い壁のように感じられるかもしれません。
現実は固い。
人生は重い。
痛みは動かない。
私たちは、そう信じています。
「もう無理かもしれない」と感じる瞬間
病院で「異常はありません」と言われたのに痛い。
努力しているのに状況が変わらない。
そのとき人は、「これは動かない現実だ」と思い込みます。
でも、その“動かなさ”は、本当に物質のように固いのでしょうか?
その“重さ”は本当に物質的なものなのか?
実は、物理学はまったく違うことを示しています。
科学が暴いた「99.9%は空間」という事実
1911年の金箔実験が示した衝撃
1911年、物理学者の アーネスト・ルザフォード は、金箔に粒子を当てる実験を行いました。
その結果、原子は「詰まった球体」ではないことが分かりました。
中心に非常に小さな核があり、
それ以外はほとんど“空間”だったのです。
原子をスタジアムに例えると何が起きるか
もし原子をサッカースタジアムほどの大きさに拡大すると、
原子核は中央に置かれた「豆粒」程度。
電子は観客席の外側を回っている。
その間には、ほぼ何もありません。
原子の体積の99.9%以上は空間なのです。
あなたの体も、実はほとんどが空洞だった
驚くべきことに、
あなたの体も
痛みを感じているその肩や腰も
本質的にはほとんど空間でできています。
「固い体」だと思っているものの実体は、
ほぼ空洞なのです。
それでも壁を通り抜けられない理由
量子場理論とは何か(やさしく)
現代物理学では、物質は「場(フィールド)」の振動だと考えられています。
これは量子場理論という考え方です。
宇宙には目に見えない“場”が広がっていて、
物質とはその場が振動している状態にすぎない。
つまり、固い塊ではなく、エネルギーの揺らぎです。
「固さ」の正体はエネルギーの反発だった
では、なぜ壁は固いのでしょう?
それは電子同士が反発し合うためです。
触れた瞬間に起きる電磁気的な反発を、
私たちの脳が「固さ」として解釈しているのです。
脳が作る“現実の感触”
私たちが体験している「現実の感触」は、
脳の解釈結果です。
固いと感じるのは、
そう解釈しているから。
ここに、大きな可能性が隠れています。
慢性痛は“壊れた体”ではなく“固定されたパターン”かもしれない
なぜ検査では異常がないのに痛いのか
慢性痛の多くは、画像検査では明確な異常が見つかりません。
それでも痛みは確かにある。
それは、体が壊れているというよりも、
神経系が「痛みのパターン」で安定している可能性があります。
神経系と安心の関係
神経は危険を感じると敏感になります。
長期間ストレスや緊張状態が続くと、
神経は“過警戒モード”で固定されます。
すると、些細な刺激でも痛みとして感じるようになります。
痛みはエネルギーの固定化という視点
痛みを「壊れた結果」と見るのではなく、
神経系の振動パターンが
ある周波数で安定している状態と捉えるとどうでしょう。
それは岩ではありません。
「今はそう振動しているだけ」という可能性が生まれます。
現実は固体ではなく「安定している振動」
人生の停滞も“周波数”の問題かもしれない
変わらない人間関係。
繰り返すパターン。
それらも、ある振動状態で安定しているだけかもしれません。
他人軸という安定パターン
他人を優先する。
嫌われないようにする。
波風を立てない。
これは長年かけて身につけた“安定パターン”です。
それは安全でした。
でも、今のあなたには少し窮屈かもしれません。
自分の中心に戻るとは何を変えることか
何かを壊すことではありません。
振動の基準点を
外側から内側へ戻すこと。
それが、自分の中心で生きるということです。
現実を変える第一歩は「戦うこと」ではない
力で押すほど固まる理由
痛みを消そうと必死になるほど、
神経はさらに警戒します。
「変わらない」と思うほど、
そのパターンは強化されます。
観察が振動を変えるという視点
静かに観察すること。
「今、私は緊張している」
「今、痛みを怖がっている」
それだけで、神経の活動は変化し始めます。
安心がパターンをゆるめる
神経系は、安心すると柔らぎます。
安心は、振動を変える最も穏やかな力です。
あなたの世界は、まだ固定されていない
99.9%が空間という希望
この世界も、
あなたの体も、
99.9%は空間です。
本質は、固体ではありません。
変わらないのではなく、安定しているだけ
痛みも、
生きづらさも、
今その形で安定しているだけ。
固定された運命ではありません。
あなたは今、どの振動を選びますか?
外側に合わせる振動。
内側から静かに整える振動。
あなたの現実は、
まだ決まっていません。
固い壁だと思っていたものは、
もしかすると、ただの安定したエネルギーかもしれないのです。
静岡、沼津・三島・函南のこころねセラピー:秋山幸徳


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