科学が解き明かす「感謝」の驚くべき5つの力
—静岡、沼津、三島、函南のこころねセラピーからあなたへ—
私のサロンに来られる多くの女性たちは、毎日の忙しさ、家族のこと、仕事、人間関係のストレスの中で、心も体も限界まで頑張り続けてこられた方ばかりです。
そんなあなたに、今日はひとつ、とても大切なお話をさせてください。
それは——
「感謝」という、あまりにもシンプルすぎる行為が、あなたの心と体を根本から癒し、時には“寿命”にまで影響を与えるかもしれないという、最新の科学的事実です。
「ありがとう」で人生が変わるなんて大げさだと思いますか?
けれど、ここ数年のポジティブ心理学・神経科学の研究は、感謝が単なる気持ちではなく、生物学レベルで心と身体を整えるセルフケアであることを示しています。
この記事では、最も驚くべき5つの科学的発見を、わかりやすくご紹介します。
どうか、心をラクにして読んでみてくださいね。
1. 驚きの事実①:感謝は文字通り「寿命」を延ばすかもしれない
「ありがとう」が寿命に関係する。
少し信じがたいかもしれませんが、これは研究者たちの間でも注目されている事実です。
ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院が行った、大規模疫学研究「ナース・ヘルス・スタディ(Nurses’ Health Study)」では、高齢女性約5万人を対象に、感謝の感じ方と死亡率の関係を調査しました。
結果は驚くべきものでした。
- 感謝のレベルが最も高い女性は、死亡リスクが9%低い
- 特に心血管疾患による死亡リスクは15%低かった
ストレスによって心が擦り切れ、自律神経が乱れやすい女性にとって、この数字は大きな意味を持ちます。
感謝という心の状態が、私たちの生きる力そのものに関係している可能性がある——
そんな希望を感じさせてくれる研究です。
2. 驚きの事実②:感謝は心と身体の「良薬」として機能する
感謝の力は、寿命だけでなく、具体的な心身の働きにも影響を与えます。
カリフォルニア大学サンディエゴ校が、心不全患者に8週間「感謝日記」を書いてもらった研究では、体内の炎症が低下し、心拍変動(HRV)が改善しました。
炎症マーカー(CRP・TNF-α)の低下は、慢性疾患のリスクを下げる重要なサイン。
そしてHRVは、自律神経が整い、ストレスにしなやかに対応できる状態を意味します。
さらに感謝は、
- 不安の軽減
- ネガティブ思考の減少
- 深く質の良い睡眠
を促します。
心が疲れ切っている時、夜眠れないとき。
そんなときほど、感謝の小さな習慣が、あなたの心身にそっと光を灯してくれます。
3. 驚きの事実③:感謝はあなたの脳を「再配線」する
感謝はただの気持ちではありません。
脳科学の研究では、
- 内側前頭前野
- 線条体(報酬系)
といった領域が、感謝によって明らかに活性化することがわかっています。
これらの領域は、
- 喜び
- 意欲
- 共感
- 幸福感
- 人とのつながり
を司ります。
さらに感謝は、
セロトニン、ドーパミン、オキシトシン
といった「幸せを作る神経伝達物質」を自然に増やしてくれます。
つまり——
感謝は、あなたの脳の回路を「幸せを感じやすい状態」に再配線していく行為なのです。
何をしても心が重い日。
ついネガティブが止まらない日。
そんな時ほど、感謝が脳の流れをそっと変えてくれます。
4. 驚きの事実④:感謝には2種類ある。「Doing」と「Being」
研究者たちは、感謝を2つの種類に分けています。
●「Doing」の感謝(取引的な感謝)
誰かにしてもらった時に湧く感謝。
プレゼント、手伝ってもらう、優しくされる…
日常でよく経験する、きっかけに紐づく感謝です。
●「Being」の感謝(変容的な感謝)
「今ここにあること」そのものへの静かな感謝。
たとえば——
暖かい日差し、静かな時間、今日も息ができていること、あなたを守ってくれる誰かの存在…
これは視点を根本から変え、心の芯を満たす力があります。
特に「Being」の感謝は、
自己肯定感やレジリエンス(心の回復力)を強めます。
頑張り続けてきた女性の心を、柔らかく支えてくれる感謝のかたちです。
5. 驚きの事実⑤:「毒になる感謝」に注意する
感謝は素晴らしい力を持っていますが、使い方を間違えると、かえって心を傷つけることがあります。
「感謝しなきゃいけない」
「こんなことで落ち込んでいる自分はダメ」
これは毒性のあるポジティブさと呼ばれる状態です。
本当の感謝とは、
悲しみや怒りを否定することではありません。
痛みを感じてもいい。
弱さを認めていい。
そのうえで、
「それでも今、感謝できるものは何だろう?」
と静かに光の方向へ意識を向けること。
それが、あなたを支える“本物の感謝”です。
結論:感謝をあなたの癒しのツールに
この記事で紹介した科学的事実が伝えているのは、たったひとつ。
感謝は、あなたの心と体を整える“科学的なセルフケア”である。
ストレスで心が擦り減り、自律神経が乱れ、眠れなくなるような日々でも、
ほんの小さな「ありがとう」が、身体の炎症を下げ、脳を整え、心の回復力を少しずつ高めてくれます。
無理に前向きになる必要はありません。
涙の中にいる日こそ、そっと自分を抱きしめるように、できる範囲で感謝を感じてみてくださいね。
そして最後にひとつ、あなたへ問いかけます。
今日、あなたが「在ること」に感謝できるものは何ですか?
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感謝日記のアフターフォローについて
こころねセラピーでは、施術後のアフターフォローとして、
希望者の方に「感謝日記(感謝ワーク)」のやり方を丁寧に指導しています。
・どう書けばいいのか
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そんな方でも安心して始められるよう、あなたの状態に合わせて一緒に取り組んでいきます。
あなたの心と身体が、静かに、優しく、再び力を取り戻しますように。


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